知ってはいたけどアメリカと日本じゃ
エルニーニョの定義が違う。
まず、注目している海域が違う!
そして、平年値の設定が違う。
移動平均の間隔も違う。
アメリカ版で考えると
2004~05年エルニーニョはしっかり起こっていた。
日本の場合、エルニーニョに近かったという事で
エルニーニョもどきなどといわれているが…
どちらの指数で考えた方がいいのだろうか?
エルニーニョの季節分けを行っている自分としては
考え直さないとない問題だよね!
さて、いまそのエルニーニョについて研究で
頭がはげそうなKANです。
英論ばかりで研究対象が英語になりつつあります。
題名『エルニーニョ英論の難しさ』
って事で修了できませんかね~。
日本の参考サイトは↓(気象庁)
http://www.data.kishou.go.jp/climate/elnino/kanshi_joho/kanshi_joho2.html#tbl1
アメリカのサイトは↓(NOAA)
http://www.cpc.ncep.noaa.gov/products/analysis_monitoring/ensostuff/ensoyears.shtml
写真は前方南極大陸発見!みたいな~